天体の音楽 -Spharenklange- Aldebaran/cv.河村眞人

久しぶりの河村さん、友人に勧められて購入したので発売よりもかなり遅れて聴いた作品でした。

【ストーリー】 (公式引用)

就職のために上京して二年が経った。 仕事には慣れてきたもののある種の疲弊と閉塞感を抱くようになっていた。 

「このまま流されてていいのだろうか」 

そんな時、故郷の旧友からの有名シェフがフレンチレストランを開店したという報せ。 会話は昔話を伴って盛り上がり、休暇をとってそこで女子会を開こうという話がまとまった。 普段であれば冠婚葬祭でもないのに休暇をとるのは気兼ねする質だが、今回はそうすることに決めたのだ。 駅に降り、待ち合わせまでの時間を利用して予め土産を物色しようと訪れた店。 そこでアナタは、上京後、自然消滅してしまった元カレの北斗と偶然再会する。 

恋人時代と変わらぬ会話にアナタの中にひとつの疑問が生じる。 

★感想★

聴いていて思ったんだでが、キャラと声がすごくドンピシャにハマっていて河村さんの落ち着いたゆっくりとした喋り方とキャラクターとストーリーがとても良い世界観を作りあげているような印象を受けました。

別れた彼氏と会うって気まずいじゃないですか。でもこのお話ではそんなヒロインの戸惑いなども彼とのやりとりから感じ取れたりと情景がリアルに想像できたんですよね。

彼の暮らしている天文台でのシーンは河村さん演じる北斗が星座の説明をしてくれるんですが、とても聴きごごちが良くて何度か寝落ちかけました。

そんな彼とのエロパートですが、なんと言っても喘ぎがお上手な河村さんなのでしっとりとした水音と切ないような声がなんとも言えない雰囲気を出します!

変態やヤンデレも良いですが、たまにはしっとりの穏やかな展開も良いですね。

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