感想★執着eye. CV.(河村眞人)

病んでるシュチュエーションは結構好きです。

CVは河村眞人さん 穏やかお兄さんボイスが特徴ですね。

※大人向け18推しのCDです。

あらすじ(公式から引用)

誰かが、私を見つめている――。

付き合っていた亮から突然の別れを告げられたあなたは、 直後から始まったストーカーの執拗な嫌がらせに憔悴しきっていた。

そんなあなたの異変に気づき、食事に誘ってくれた頼れる上司の浩介(こうすけ)。 信用のおける浩介に、あなたはストーカー被害に悩んでいたことを打ち明ける。 助けになりたいと言ってくれた浩介を心強く思うあなた。

しかし、ストーカー被害は収束するどころか日に日にエスカレートしていく。 「もしかしたら身近な人物が犯人じゃないか」とヒロインに諭し始める浩介。 そんなある日、突然亮があなたの家にやってきて……。

ヤンデレとサスペンスが交錯する物語の真の結末とは……。 この執着は、『愛』か『狂気』か。


★感想★

最初から最後まで優しくて穏やかなヤンデレでしたw

トラック1で浩介が主人公の写真を眺めながら一人で楽しんでいるシーンが流れているのでストーカーは浩介なんだなと思いながら聞いていました。

ストーカーされている事を上司である浩介にお酒の席で相談します。そして彼に進められるままオススメのカクテル(薬盛られてます。)を飲みます。 その後、お酒(薬入り)を飲まされいるでお約束どおり浩介と体の関係になってしまいます。

記憶が曖昧なので浩介に「君からキスしてきた」発言をすんなり受け入れます。

そりゃそうだろうな。。

まあ、お酒も入っていてかつ元カレと別れて更に絶賛ストーカー被害に合っている訳ですから「優しい上司である浩介に縋ってしまった」と思い込んでもしょうがないと思うんですよね。

その後元カレの亮から「坂上さん(浩介)には近づくな!俺はあいつに脅されてお前と別れる事になったんだ!」と言われます。 会社で浩介に事実を聞くとすぐ白状するんですよね。

亮の実家の会社の取引担当である事を利用して主人公と別れなければ取引を辞めると脅した事をそして

実を知りたかったら今晩俺の部屋においでよ。君にチャンスをあげるよ」

この時点で主人公は元カレへの恋愛感情は無いんだと思うんですよね。

もしそうであれば浩介ではなく亮を問いつめているはずです。 好きな人が言ってくれる言葉を真実として知りたいんじゃないかなって私は思うんですよね。 だからノコノコ浩介の部屋に行くということは真実を知りたいという気持ちと浩介に対して怖いけどその執着心に惹かれているのかなと思いました。

そしてまた浩介の部屋で特製ブレンドのアイスティーを飲みます。(だからそれ薬入っているってww)

結局ストーカーは元カレの亮でした。

主人公と別れる事の条件以外にもストーカーをして写真はすべて坂上に提出させるという事でした。あえて二人がいる時に後をつけさせる事で浩介がストーカーでは無いという事を主人公に思わせる為でした。

「傷心した部下をストーカーから守る優しい上司ってすごく良かったでしょ?」

「君の事を世界で一番好きなのは俺だけなんだよ。」

さすがにこれはやばいと思って部屋を出ようとした瞬間、手足がしびれて歩けません。

「ほんとどうしようもないぐらい可愛いね。これで二度目だよ。特製アイスティー 涙を流すほど美味しかったかな?もう俺たちをじゃまするものは何も無いよ」

運ばれた部屋はもちろん主人公の写真や私物だらけのコレクション部屋でした。

ヤンデレの鉄板ですね!ありがとうございます!

手錠をされかつ薬のせいかそのまま抵抗する事も出来ず浩介に犯されます。

ようやく「本物」が部屋にいることで浩介も凄く興奮しているようです。

でも行為自体は乱暴でも無いですしCV河村眞人さんの演技が凄くゆっくりと主人公をじわじわと浸食していく声の感じがむしろ心地よくなってしまいました。

キスをしながら主人公への愛を囁きます。 そしてとどめの台詞が

「いつからこんな風になったんだろう…最初は普通の恋だったのに」

「君はこんな俺の事を好きになってくれる?」

縋るヤンデレって良い!

きっと彼も最初はこんな結末を望んだ訳ではなかったんでしょうね。

ただそれ以上に主人公を愛しすぎて異常になってしまった自分の存在を認めているんですよね。

主人公を自分だけの物にしたい、そして愛されたいと思っている彼の熱情が伝わってくるようなそんな台詞でした。

最初から最後まで話し方が変わる事がなくゆっくりと穏やかでかつ優しい河村ボイスが浩介のキャラと合っていました。 結果「彼になら監禁されるのもいいかな…」と思ってしまいました。

ちなみにキャストトークも面白かったのでぜひ聞いて見てください。

河村ボイス素敵!

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