すこし寒くなってきましたね。
衣替えもまだ途中というのに・・・
今回のCDはというか今回もテトラポット登さんの作品です。
ストーリー重視のシナリオやキャラのイラストもすごく好みなので凄く楽しみ!
あらすじ(公式から引用)
王都のクーデターで無罪にもかかわらず罪人となったあなたは、「監獄島」へと送られる。 そこで出会ったマリウスという看守は、身体検査と称しあなたを無理矢理犯すと自分の「お気に入り」にすると言った。
それからあなたは、マリウスの欲望のはけ口として扱われることになる。 脱出できない監獄島。欲望に染められていく体。
監獄内に潜む陰謀。 マリウスの秘密とは、一体――。
淫靡でロマンチックなとらわれの物語。
★感想★
看守と罪人という関係からスタートするということもあり心が通い合っていない状態からの体の関係がスタートします。
看守のお気に入りとなるのでもちろん主人公はマリウスの好みの女性なのでしょうね。
無理矢理犯すと言っても乱暴に犯されている感じはしませんでした。
主人公は貴族の娘で無罪の罪で囚われいるという事もあり最初は抵抗します。
そのためマリウスも命令口調でドSに攻めてきます。
最初に目の前で自慰行為を求めてきたりひどい言葉攻めをしてきます。貴族のお嬢様のプライドをわざと突いているような感じにも聞こえました。
でも命令的な口調の中にときおり見せるマリウスの気遣いや優しい口調に 「うわーんww」ってなります。
看守と囚人なのに恋人同士のような関係を行為だと錯覚してしまいそうになっちゃいます。 「どうしよう!嫌なはずなに…でも…うわーん!」って気持ちになっちゃいました。
マリウスの性欲処理担当以外の仕事が図書室の担当になる事でした。
仕事内容も独房から出れない罪人に図書室の本を配る簡単なお仕事です。
そんなマリウスはなぜか色々監獄の事を教えてくれます。塔の上にはクーデターで囚われた王女がいる事や監獄内の内情などをです。
また他の看守が主人公を抱こうとする事への抵抗やその事での嫉妬も含んだ抱き方にも主人公への愛情が見え隠れしました。
「ああ、嫌だよな、俺ならおまえに優しくしてやる。お前が言う事を聞くのは俺だけだ..なあそうだろ?」
結果を言うとマリウスはクーデターを起こした一派である看守長と捉えまたお姫様を奪還する為に潜り込んでいた王宮騎士でした。
無事任務を果たし王女を王都への船に乗せようとした時、王女がマリウスに主人公も一緒に連れて行く事を命令します。(主人公の父親は王族の忠臣の一人だったそうです。)
王女は二人の関係に気づいていたんでしょうね!
良い仕事してくれます! マリウスは王都への船の中で主人公に真実を説明してくれます。
主人公の父親からの手紙の事や王女奪還の為に看守として潜入した事、また相手を油断させるためにもあえてお気に入り作り看守らしく振る舞う事などでした。
そして以前二人は王宮で初めて出会った事やクーデターの際にマリウスが主人公を助けた事を告げます。 主人公もまたマリウスがその時の騎士に似ていたから彼の事を信じようとしていた事を彼に伝えます。
「好きだ。これからもお前を俺だけのものにしたい…」
今回のテトラポットさんの声がとても低くて喘ぎも吐息も凄く耳に響くしゃべり方だったのでゾクゾクしちゃいましたよ。
そしてやっぱりリップ音が良いですね。 エロい!すごくエロかった!耳元でフッってされるた時すごいヤバかったです!
優しいけどソフトSで耳元で言葉攻めをしてくるマリウス!良いよ!
「俺を選んだ事を後悔しても遅いぞ?俺は最初からお前に囚われいた。あとは貪るだけだ…」 すっごい好み!ありがとうございます!
低い声がより力強く抱きしめられているような感じになりました。
シナリオ、キャラ、CVすべて私の好みでした!大当たり! ただ残念な事にトラック2,3でのフェードアウトが多いというか…もうすこし余韻を堪能したかった感じはしますw(まあHに時間を割くとシナリオがより薄くなっちゃいますからしょうがないのかな)