感想★私の小鳥 −Weiβ(ヴァイス)ルドガー(CVテトラポット登)

今回もテトラポット登さんの作品です。

嵌るとついつい集めてしまうんですよね…

いや…テトラポット登さんの演技が凄いからなんですよ!

絶対そうですね。

最近はBLのCDでもついつい彼の声を探してしまう始末ww

あらすじ(公式から引用)

田舎貴族のヒロインは語学の堪能さを買われて「王子様の家庭教師」としてお城に招かれる。 そこで待っていたのは先王の第14王子ルドガーだった。

遊び人でふざけがちな彼に手を焼きながらも2人は次第に仲良くなっていく。

やがてルドガーの留学が正式に決まり、2人は別れの時を迎えることに…


キャラクタープロフィール ルドガー(23歳)

先の国王の第14王子(現国王の末の弟) 留学を控えた勉強中の身でありながら、夜な夜な城下町にくりだして遊んでいる。 明るく呑気で人懐こい性格。


★感想★

中世物ってあまり大人向けCDではなかなか聞かないというか ついつい現代物を購入してしまう自分がいるのでw

まあ今回の彼、ルドガー王子なんですが、チャラい末っ子王子様って感じがとても表現されておりました。

家庭教師と生徒の関係にも関わらず男性に慣れていない主人公を時にはからかい時には優しく接する彼に思わず「可愛いな」って気持ちになりました。

本当は絵描きになりたいんだけど王子様。

国の為にも留学しなければなりません。

お互いの身分や王子としての責務の中それでも主人公を愛しく思うあまり「一晩だけでもいいから刹那の恋人とさせてほしい」とお願いされます。

このシーンでのルドガー君の切ない吐息は良かったです。

ただ、ルドガー君に「ご両親の閨の行為を見た事あるかい?」

発言にはさすがに 「はっ?」ってなりました。

巻き戻しました。

そしてまた「はっ?」って声に出してしまいましたよw

いやね、処女になんて事をきいているんだコイツと思いましたよ。

まあ彼の生い立ちの話を聞いて理解はできたんだけど。

もっと聞き方あるだろうに…。

その後の「グミの実」発言などでも「えっ?」ってなりましたがww

彼の留学が決まり主人公も田舎に帰ります。

留学の日、ルドガーが描いた主人公の肖像が届きます。

一目だけでも彼に会いたいと思う主人公そして港でルドガーに会い素直な気持ちを伝えます。

そして、、そして! そのまま留学先とは別の船に乗って駆け落ちしちゃいます!!

まあ主人公が駆け落ちの準備なんてしてない事や今後の生活とかどうするんだろうと一瞬考えてしまいましたが(そこが王子様らしいのかな?)

そんな現実的な考えもその後の濃厚な絡みで吹っ飛びましたw

お互いの気持ちの高ぶりが絶好調なのでキス自体が凄く激しくて情熱的ですがテトラポット登さんのキスしながらの喘ぎの演技が凄いですね。

口から耳にかけての流れるようなキスと一瞬ためてから囁く吐息がもうね

「ありがとうございます」を何回つぶやいた事か・・・ええ本当に

ただ、今回一番良かったのはアニメイト特典についていた「ルドガーのお絵描き教室」です。

コメディタッチなシナリオでテトラポットさんもノリノリで演技されている感じがありとても聞いていて楽しかったです。

絵の師匠から「君は女性に満たされているから色気を表現できない」と言われ主人公に禁欲生活をしようと提案します。

ルドガー君的には2日ぐらいと想定していたのですが主人公に「一週間」と提案されます。そのときの「えええっーーー」という驚きと悲観っぷりは本当に笑えました。

すっごく可愛いです。 まあその1週間の禁欲生活のがもたらした結果はルドガー君をさらにワンランク上の変態にしてしまった事だと思います。

筆でコショコショとかさーww

まあ立て続けに4回も達する彼の精力にもびっくりしましたがねw

もし購入を考えているならぜひアニメイト特典も聞いてほしいですね。

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